NPO法人
働く文化ネットは、労働映画・映像(働く姿、働く人たち、産業活動、社会運動や労働組合の活動などを描いた作品)の発掘・保存、定期鑑賞会などを通して、労働の過去・現在・未来について考える活動を続けてきました。その一環として開催してきた労働映画鑑賞会は、毎月第2木曜日を定例開催日としていますが、毎年6~7月の鑑賞会は土曜日午後の日程で、労働映画に関心を持つ方々により広くお集まりいただくための労働映画祭として開催してきました。
労働映画祭2026では、レイバーネット日本のご協力により、下記のプログラムにより、アメリカ労働組合運動の新しい波を描く記録映画『UNION』を上映する運びとなりました。労働映画ご関心を持つ多くの皆様に広くご参加いただけましたら幸いです。
記
働く文化ネット 労働映画祭2026
日時:2026年7月11日(土)13:30~16:30
場所:連合会館2階大会議室(千代田区神田駿河台 3-2-11)
最寄り駅:東京メトロ千代田線 新御茶ノ水駅(B3出口)
東京メトロ丸ノ内線 淡路町駅(B3出口)
都営地下鉄新宿線 小川町駅(B3出口)
JR中央線・総武線 御茶ノ水駅 聖橋口
上映作品:アメリカ映画『UNION』
プログラム:
13:30 主催者代表挨拶
13:35 アメリカ映画『UNION』上映(100分)
15:15 休憩
15:30 トークショー
ゲスト:山崎精一 レイバーネット日本・国際部
日本ILO協議会企画運営員
安河内賢弘 連合副会長・JAM会長
司会:鈴木不二一 働く文化ネット理事
16:30 閉会
情報提供 : 小西靖子
■ ドキュメンタリー映画「ロンガの海」公式サイト
https://ronganoumi.com
6月15日(月)からクラウドファンディングをスタート
今年の秋から、東京の「ポレポレ東中野」で、劇場公開が始まります。全国で公開し、海外の映画祭にも出品するために、6月15日(月)からクラウドファンディングをスタートします。ご支援、ご拡散頂けますと幸甚です。
■ なぜこの映画を作ったのか?
ウクライナ侵攻に始まった戦争は4年目に突入し、ガザでも、イランでも、為政者による殺戮が繰り返されています。殺す兵士も殺された市民も、長く苦悩を抱えて生きていかなければならない。その現実は、86年前からずっと続いています。
私の父は、インドネシアで敗戦を迎えた日本兵でした。私が子供の頃、理由もなく殴られたこともあり、距離がある親子でした。父は、死の4年前、「インドネシアの人は、日本に好意を持っていて喜んでいる」と語りました。私は、自分の目で確かめたいと‥2000年から取材を始めました。しかし、日本兵の子孫は、「侵略者の子孫」と言われていました。インドネシアに残留した日本兵 黒岩通の光と影の濃い人生、そして子供のヘンドリ黒岩、孫のマリオ黒岩に継承されていく苦悩。彼らの人生は、私に問いかけてきました。戦争は他国の住民も自分も傷つけるだけであると。再び戦争への道を進む前に、多くの方に見て頂きたいと思っています。
【プロフィール】
2005年、戦下のイラク市民を描く「Little Birds」(綿井健陽監督)を企画。ロカルノ国際映画祭人権賞を受賞。イラクの市民の10年後を描く「Peace on the Tigris」(綿井健陽監督)を製作。FIPAのYoung jury
awardを受賞。東日本大震災からの再生を目指す住民を描く「赤浜ロックンロール」を監督。後継作「未来につなぐために」は、2019年山形ドキュメンタリー映画祭で上映。2025年、「祖父への旅」(NHK BS/NHK World)で、ギャラクシー賞奨励賞を受賞。Yahoo!に「戦争の記録」短編動画を投稿 https://news.yahoo.co.jp/users/expert/konishiharuko
■ドキュメンタリー映画「ロンガの海」とは
2023年7月、インドネシアのジャカルタ郊外に、「残留日本兵歴史資料館」がオープンした、20~30代の日系インドネシア人たちが、祖父である元日本兵の埋もれた歴史を伝えるために設立した。その活動に関わる一人が、三世のマリオ黒岩だ。1945年8月日本は敗戦。インドネシアを占領した日本兵のうち、1000人がこの地に残った。彼らはインドネシア独立戦争に身を投じ、半数以上が命を落とした。生き延びた300余人は、この地で静かに生きていくことを選んだ。
マリオの祖父・黒岩通(とおる)は日本の占領下、アチェで特別警察隊長として、抗日の住民を弾圧して恐れられていた。日本の敗戦後、イギリス・オランダ軍が再びインドネシアに侵攻をはじめると、自ら部隊を率いて独立戦争の指揮をとり、最前線で戦った。黒岩はアチェに暮らすエマと結婚。モハメド・アリと名乗り、村長に就任。長男・レオと、マリオの父である次男・ヘンドリにも恵まれた。4年半にわたる戦いの末インドネシアは、独立を達成。しかし、1955年、黒岩は家族を残し日本に帰国。ヘンドリは永い間「棄てられた」という思いを抱いて暮らしてきた。歴史の狭間に埋もれた家族の記憶と葛藤を辿るとともに、マリオの自身のルーツに向き合う旅が始まる。そして、マリオは、祖父が抱えていた光と闇に直面していく・・・「人は、許すことはできても、忘れることはできない。」
<情報提供>川柳班
5月の句会は以下の通りです。1週間前の締切が23日(土)に迫ってきました。すでに投句がいくつか寄せられています。ぜひふるってご参加ください。 きのう「共同テーブル」の会議で川柳が話題になりました。佐高信さんが紹介した句は、「通帳のシミかと見れば金利なり」の銀行川柳でした。生活苦と戦争の影が迫るいまの日本ですが、庶民の怒りを五七五にして表現してみませんか。
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●5月句会 5月30日(土)18.30 ~ 郵政共同センター
●投稿フォーム https://www.labornetjp2.org/tokuform/
2026年5月30日(土) に開催されるレイバーネット5月句会の投句フォームです。兼題は「家・住まい」(広い意味でOK)。締切は、5月23日(土)24時です。FAX投稿は 03-3530-8578まで。 お問い合わせは、[email protected]まで(なお、修正がある場合は同じ名前で再投稿してください)
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